おとくにSanpoについて

長岡京市、向日市、大山崎町の
2市1町で生き生きと活躍する“人”を追いかけています!

『おとくにSanpo』は、
ここに暮らし・育ち・働く「ひと」に焦点をあてた、新しいカタチの情報誌です。

はじまりは、2012年の春。
右京区の元気な女性たちが『右京じかん』を創刊しました。
右京の 〝じかん 〟 を一緒に楽しみ、右京に人と人のゆるやかであったかいつながりを育てたい…
その「想い」に溢れた小さな地域の愛読書は、今では、右京の人たちの大切な宝物に育ち、その「想い」は、自分たちの町の〝じかん 〟をつくりたい人の手で、京都各地に広がっています。

そして2016年7月、『乙訓じかん』は『おとくにSanpo』へと名前を変え、新たなスタートをきりました。「おとくにSanpo」は、乙訓地域を散歩しているかのように、楽しく、日常的な地域の情報を伝えていきたいと思っています。Sanpoという名前には、S(Social社会的で)、A(And)、Non-Profit(非営利な)O(乙訓)=「社会的で非営利な乙訓地域のネットワーク」という意味も込めました。

今号も、とっておきの乙訓情報を、よりすぐってご紹介します!

乙訓じかん創刊号乙訓じかんVol.2乙訓じかんVol3乙訓じかんvol.4おとくにSanpo vol.1おとくにSanpo vol.1vol2_2

乙訓地域は、向日市、長岡京市、大山崎町の2市1町を合わせても人口15万人。
がんばれば自転車で端から端まで走ってしまえるコンパクトさ です。それでいて、古事記にもその名が登場し、細川ガラシャが暮らし、NHK朝の連続ドラマ「マッサン」のモデルである竹鶴政孝・リタ夫妻が歩いたであろ う大山崎には豊かな森が広がっている、なんとも深くて広い町でもあります。

乙訓がたいせつに守っているもの、育んできたもの、そして、乙訓を訪れた人の心に残った情景…
この素晴らしい町を、くまなく歩き、私たちの宝物を再発見し、人から人に、だいじに届け、つなげたいと思っています。
そんな私たちの「想い」を受け取り共感いただければ、こんなにうれしいことはありません。
地域のみなさまと、すこしづづ、歩んでいけたらと願っております。