乙訓・まちの話題…P18

2市1町のユニークなまちの活性化の動きを集めました!

「旅育」、長岡京駅で開催!

駅で学ぼう!駅を体験しよう! JR西日本の駅体験プログラム

 9月26日、さくらんぼ保育園の年長・年中児10名が、JR長岡京駅主催の「旅育」に招待されました。「旅育」とは、JR西日本が、地域の子どもたちに駅や鉄道をもっと身近に感じてもらおうと企画しているもの。

 まずは、長岡京駅で駅員さん体験です。カッコいい駅員の制服を着て、改札口へ。切符が出てくる発券機を見せてもらったり、切符にポンとハンコを押させてもらったり、子どもたちは真剣な顔で駅員さんになりきっています。続いては、普段は関係者しか入ることのできない宿直室へ。電車の運行は時間厳守です。早朝から電車に乗られるお客様の対応のため、早朝でも絶対に寝坊はできないということで、起床時間になればムクムクとお布団が膨らむ「目覚まし布団」が敷かれています。このベッドにも寝かせてもらい、ムクムク体験。子どもたちは「ワー!」と歓声をあげて飛び起きていました。

 駅探検のあとは、駅員さんと電車に乗って京都鉄道博物館へ。
 子どもたちに人気の鉄道博物館ですから、行ったことのある子も多いのですが、駅員さんと一緒だとちょっとスペシャルな体験ができます。車内放送の体験ブースでは駅員さんにお手本を見せてもらい、「さあ、やってみよ!」。マイクを持ってちょっと照れていた子たちも、駅員さんに教えてもらい、なかなか見事な車内案内をしていました。
 本物の蒸気機関車が牽引する「SLスチーム号」にも乗車し、盛りだくさんの「旅育」に大満足の子どもたち。鉄道が身近になった一日でした。

 

 

長岡京「勝竜寺城公園」がリニューアル

大河ドラマの放映を前に観光拠点としての機能を強化

 長岡京市の秋の一大観光イベント「ガラシャ祭」。さらに今年は、市に縁の深い大河ドラマ「麒麟がくる」の放映を間近に控え、市内のおもてなしムードは最高潮です。
そんな中、ガラシャ祭の目玉として、ガラシャウィーク初日の11月2日、勝竜寺城公園が待望のリニューアルオープンしました。

 勝龍寺城は、明智光秀の娘・細川ガラシャが幸せな新婚時代を過ごした場所とされ、山崎合戦で敗れた光秀の最期の城としても知られています。今回、リニュアルされたのは、公園管理棟。2階展示スペースは、出土遺物中心の展示から、細川藤孝・忠興・ガラシャ、明智光秀の生涯にスポットを当てた展示パネル・映像コーナーへと刷新され、より4人の物語を身近に感じられる内容になりました。1階には休憩スペースと周辺の観光名所マップ・見所紹介のサイネージが設置され、長岡京観光の拠点としての役割が期待されています。

 さて、リニューアル記念式典では、大河にちなんで刀を使ったテープカットが行われたほか、戦国ムードを感じられる体験ブースや可愛らしい赤ちゃん兜ハイハイレースがガラシャウィークの開幕に華を添えました。
 大河ドラマの世界を感じながら、地域の魅力再発見に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

information

勝竜寺城公園 

長岡京市勝竜寺13-1

開園時間 9:00~17:00  入場無料

休館日 12/28~1/4

075-955-9515(長岡京市商工観光課)

 

 

「かぐやの夕べ」と「竹のお茶会」

向日市民自慢の竹林を満喫!

 乙訓地域は言わずと知れた筍の産地ですが、日本一の筍を育てる竹林は人の手で整備し、管理されてこそ。竹林を守り活かすために向日市では様々な取り組みが行われています。
 向日市立第六向陽小学校から洛西竹林公園への続く「竹の径」は、2000年に整備された竹垣が整然と連なる竹林の散策道です。ここで、毎年行われているのが「竹の径・かぐやの夕べ」。
 今年は、10月13日、お昼過ぎに音楽ステージやマルシェで賑やかにスタートし、日没とともに竹行灯のライトアップ。竹林の径に入っていくと、竹行灯のやわらかな光が凛と立つ竹林にゆらめいて、あたたかくノスタルジックな雰囲気に包まれていました。

 そして、10月20日には、物集女西浄水場の裏山で、夏号からずっと本誌でも追いかけている「籔の傍」主催、放置竹林整備活動の今年度最後のイベント、竹のお茶室でのお茶会が催されました。
 竹で編まれた立派なお茶室は、京都建築専門学校校長の佐野春仁さんが設計し、同校の学生さんたちと一緒に造られたもの。畳2畳分の本格的なお茶室では、学生さんたちがお茶を点ててのおもてなし。竹林整備に携わった「籔の傍」のメンバーや賛同者の頑張りに感謝しつつ、贅沢な時間を味わいました。

 

information

「竹の径・かぐやの夕べ」は毎年10月に開催

詳細は、向日市観光協会のHPで。

 https://www.muko-kankou.jp/

 

来年も続きます!

物集女の竹林整備活動の問い合わせは

藪の傍のfacebookで。 

https://www.facebook.com/yabunosoba/

 

 

レリッシュ 森かおるさんが作った「Relish食堂」

「普通のものを、美味しく食べる」…

大山崎に出来たのはそんなランチのお店

 大山崎の人気料理教室・レリッシュが、この秋、カフェ「Relish食堂」をオープンさせました。主宰者の森かおるさんが常々言われているのは、「毎日の、普通のごはんを大事にして欲しい」。ですから、森さんのお料理教室は、簡単に美味しいダシを取る方法や、調味料の選び方や使い方のコツといった、日々のお料理の基本をキチンと学ぼうというもの。ここに通って、電子レンジでチンするだけの食事から、おダシのきいたお味噌汁と旬の素材を使った優しいおかずが作れるようになったという人はたくさんいます。

 そんな森さんが、「キチンとしたものを伝える場が欲しかった」と、満を持して作ったランチのお店です。家族のために、頑張ってお料理を作っている人でも、お料理は毎日のこと。作るのがしんどい時もあります。そんな時に、「ちょっとホッとできる場」にと森さん。「ごはんを作るテンションが下がりかけた時、いいものはやっぱり美味しいなぁ~、シアワセだなぁ~と、感じられたら、また頑張れるでしょ!」と笑います。

メニューは月替わりの「季節のお昼ごはん」。有機栽培や減農薬の旬の野菜を、添加物不使用の調味料で味付けをした、身体と心に優しいお昼ごはんです。そして、店長は、森さんが初めて開いた自宅での料理教室から通ってくれている一番弟子の桑原美保さん。まさにレリッシュの集大成といったお店。

 お店は大山崎の人なら誰でも知っていた「かめや本家」という割烹だった物件。かつての面影と和のテイストを残しながらも、リノベーションされてレリッシュらしい素敵なお店になりました。ホッとしに出かけてくださいね。

 

information

Relish食堂

大山崎町大山崎鏡田20-14 1F

P有り(ランチ予約時にPも予約必要)

営業時間 11:00-16:00

ランチは11:00~と12:45~(要予約 電話のみ)

定休日 日曜・月曜 (月曜が祝日の場合は営業し、翌火曜休)

080-2522-4468

 www.relish-style.com

 

 

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